情報提供のあり方について

過度の不安を招かないように

厚労省通知に従い、以下の情報を掲示致します。

ア:妊娠可能な年齢の女性に関しては、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるためには、葉酸摂取が重要であるとともに、葉酸をはじめその他ビ夕ミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事が必要であること

→バランスのとれた食事。その上で、サプリで補助、ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)و

イ:妊娠を計画している女性に関しては、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるために、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間、葉酸をはじめその他のビ夕ミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事が必要

→1か月以上から飲むものなのですね。。。まだ間に合うかな。。。そう感じる方も多いと思います。

ウ:神経管閉鎖障害の児の妊娠歴のある女性に関しては、神経管閉鎖障害発症のリスクが高いことから、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間、 医師の管理下での葉酸の摂取が必要であること。

→ふたりめの方の場合は、医師に相談しましょう。

エ:妊娠を計画している女性に関しては、妊娠中のみならず妊娠前からの適切な健康管理が重要であること。妊娠中の母体の健康と胎児の健全な発育のため、日頃から多様な食品を摂取することにより栄養のバランスを保つなど食生活を適正にし、妊娠中の禁煙禁酒が不可欠であること

→妊娠前からの適切な健康管理が重要(๑˃̵ᴗ˂̵)و

とても、とっても大切なことが書かれています。『知らなかった!!』では済まされません。難しい文章ですが、プレママとして必ず、読んでください。厚生労働省も、正式な通知で情報提供を推進しています。

【参考文献】厚生労働省通知:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a3-03c.pdf

当サイトでは、平成12年12月28日児母第72号健医地生発第78号の厚生労働省通知:『神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進』に従い、正確な情報の発信に努めております。